MTPLX · Apple Silicon · v2.11.3
MacでQwenをローカル実行する方法。
まずMacのユニファイドメモリに合うモデルを選び、MTPLXをインストールします。ネイティブのMacアプリとHomebrew経由のCLIを利用できます。モデルのダウンロード後は、自分のMac上で推論を実行します。
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Macのメモリに合うモデルを選ぶ
モデルの重み、コンテキストのキャッシュ、ほかのアプリが同じメモリを使います。ダウンロード容量と実行時のメモリ使用量は異なります。
| ユニファイドメモリ | モデル | 用途 |
|---|---|---|
| 16 GB+ | Qwen 3.5 4B / 9B | メモリ容量が少ないMac向け。 |
| 32 GB+ | Qwen 3.8 27B Optimized Speed | コード作成や日常のチャットに推奨。 |
| 36 GB+ | Qwen 3.8 27B Optimized Quality | モデルの精度を重視する8-bit版。 |
| 96 GB+ | Qwen 3.8 Flash Next | 大容量メモリのMacで行うコード作業向け。 |
長いコンテキストには追加のメモリが必要です。96 GBはFlash Nextの最小構成であり、最大コンテキストを使える保証ではありません。掲載速度はM5 Max、128 GBでの測定値です。
インストールして使い始める
- MTPLXをダウンロードし、アプリケーションフォルダに移動して開きます。
- メモリ容量に合ったQwenモデルを選び、ダウンロードを完了させます。
- ローカルサーバーを起動し、アプリ内でチャットするか、開発ツールを接続します。
Homebrewを使う場合は、ターミナルで次のコマンドを実行します。
brew install youssofal/mtplx/mtplx
mtplx startOpenCodeをインストール済みなら、次のコマンドでローカルのコード作業を始められます。MTPLXはOpenAI互換・Anthropic互換APIも提供します。
mtplx start opencodeローカルで動いていることを確認する
MTPLXで、読み込んだモデル、生成速度、メモリ使用量を確認します。サーバーは標準でローカルアドレスを使用します。モデルのダウンロードにはインターネットが必要で、Web検索や外部ツールも通信する場合があります。
プロジェクト内の関数を修正するなど、実際の作業を試し、続けて質問してください。生成速度に加え、最初のトークンが出るまでの時間と、ツール実行後の待ち時間も確認すると使い心地を判断できます。
MTPをMacにもたらしたプロジェクト
Youssof AltoukhiはMTPLXを開発し、ネイティブのマルチトークン予測をMacにもたらしました。開発は2026年4月27日に始まり、5月2日に最初の公開版をリリースしました。MTPLXはAppleシリコン上でモデル自身のMTPヘッドを実行し、精確な投機的サンプリングでローカル生成を高速化します。
よくある質問
MacでQwenを高速に動かすには?
モデルのネイティブMTPに対応するエンジンと、メモリ容量に合うモデルを選びます。MTPLXはAppleシリコンでMTPを利用し、モデルとコンテキスト長ごとの測定結果を公開しています。
MTPLXは無料ですか?
MTPLXは無料のオープンソースソフトウェアで、Apache-2.0ライセンスを採用しています。モデルにはそれぞれのライセンスが適用されます。
どのMacに対応していますか?
macOS 14以降を搭載したAppleシリコンのMacに対応しています。使えるモデルはメモリ容量によって異なります。M1とM2向けには、対応するFP16モデルパッケージを用意しています。